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アマプラ「憧れを超えた侍たち」を見て

Amazon prime videoにて配信中のWBC ワールドベースボールクラシック2023密着番組「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」を見ました。

めっちゃ激アツ―!!(今更感)

普段あんまり野球に興味のない気まま妻ですが、めちゃくちゃ面白くてイッキミしちゃいました!

その感想について少し語ろうと思います。自己満ブログ(笑)

ダルビッシュおにい

ダルビッシュ有選手は現在36歳。2012年よりメジャーリーグで活躍されています。気まま主婦は大谷世代ですから、ダルビッシュ選手の活躍は常にニュースで見てきました。何なら、気まま主婦、東北地方出身なので彼が東北高校で甲子園に出たころから認知しておりました。

数々のスキャンダルも、我らが紗栄子さんとの結婚離婚も経験され、今は山本聖子さんと幸せな家庭を築かれていますね。すっかりメジャーで安定した地位も築いているため、日本で暮らしていてあまりお名前を見る機会も少なくなりました。

今回のWBCでは、冒頭で栗山監督から「ピッチャーたちにいろいろ教えてな」と託されたところから、佐々木朗希選手にスライダーの投げ方の指導をしたり、打てない村上さんに「(アメリカでも)打てると思うよ」と励ましたり、途中離脱することになった栗林選手にために「みんなで写真撮ろう」と提案したり・・・・。

いいおにいすぎる~~~涙涙

このチームの精神的支柱はダルビッシュさんであったのではないかと思うほどです。

ピッチングは思うようにいかないところもあったようですが、なんだかそういう場面でのメンタルの維持の仕方も含めて経験豊富なおにい様だなと・・・・。

佐々木朗希選手がスペイン戦で打たれてしまって、取り乱したり泣いたりしている姿を見て、若者らしさを感じてなおさらそう思いました。

翔平さん

大谷翔平選手に関しては言わずもがなですね。カッコいい!

(そして、気まま主婦は大谷選手と同い年です)

私にはあまりわかりませんが、やはり二刀流というのはゲームの世界、野球をやる人としては憧れの世界なのでしょう。彼も乱れた姿がありませんね。子供のように無邪気です。

リラックスしていて、どこにいてものびのびマイペース。楽しそうに野球をしている姿は、見ている人の子供心をくすぐります。

ピッチングの際には吠えている姿も素敵です。

なんというか同じ人間とも、同じ年数生きてきたとも思えません(笑)

そして何より、このドキュメンタリーのタイトルにもなっている決勝戦の前の名言ですね。「憧れるのは辞めましょう」と・・・・。それってすごく自信がある一言ですよね。メジャーリーガーと自分たちには上下関係はないんだぞと。

吉田選手

吉田正尚選手はお名前しか存じ上げていませんでしたが、まぁ当たってますね~!

さすがメジャーに行く選手。大切なところでたくさん打ってくれていましたねラブ

ヌートバー

ラーズ・ヌートバー選手は愛称・たっちゃんの名前で呼ばれていました。WBCで誰だ?となった方も多いでしょう。

気まま主婦もその一人。なんで、日本のチームにもいない外国人が出場できるんだ?と思いましたが、彼のお母さんが日本人で、日本国籍を持っていたから出場OKなのですね。

最初はなんだそれ?と思いましたが、きっと彼は自分のルーツが日本にあることに誇りを持っていてくれているからこそ、サムライジャパンで出場してくれたのだと思うと胸が熱くなりました。

チームに馴染もうとしてくれている姿や、ニコニコほかの選手に声をかけてくれている姿を見るとこちらまでほんわかしてきます。

攻守ともに活躍してくれて、また彼が日本の選手たちと共に戦う姿がみたいな♡なんてミーハー心を持っちゃいます(笑)

村上様

村上宗隆選手に関しては、日本のすべての野球ファンがドキマギして見守ってましたよね~。

ほんとに最後打ててよかった。本当によかった涙。

彼のような実力のある選手は、メキシコ戦のサヨナラ打ようなプレッシャーのかかる場面でも打てるからすごいですよね。(気まま主婦はプレッシャーによわよわなので想像しただけでムリです笑)本当にあの場面は心が震えた。いいものを見せてもらいました。

ともに泣き笑いしてしまいました!

リアタイしたかった~。

目次

まとめ

大人になってから、「勝ちにこだわる」という姿勢を見る機会ってあまりありませんよね。そもそも普通に働いていて「勝ち」って何だろうっていう風に思います。

精神的にフラットになるのが大人になる醍醐味ですが、それでもあんな風に「勝ち」にこだわって生きている人の姿は私たちのなかに眠るなにか本能を呼び覚ましてくれますね。

まっすぐでうそのないパワーだからでしょうか。人を喜ばせたいというパワーだからでしょうか。

学生時代の気持ちを久々に思い出せた、素敵なドキュメンタリーでした。

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